News
News
更新日:2017年10月25日
プレシーズと毎日新聞社が企画運営する毎日メディアカフェのCSRセミナー「毎日Do!コラボ」を11月に3回開催いたします。
CSR活動事例の話を聞くことができることはもちろん、参加者同士が交流できることが、「毎日DO!コラボ」の魅力です。
みなさま、ぜひご参加ください。
(1)11月8日(水)17:00~19:00
世界でも稀少な「道」の世界遺産として知られる「熊野古道」や「高野山町石道」等を守るため、道普請(みちぶしん)というボランティア活動プログラムを提供している和歌山県。地域貢献や環境保全など、CSR活動の一環としてこのプログラムを採用する企業が増えています。なぜ多くの企業が、道普請への参加を希望するのでしょうか?今回は和歌山県商工観光労働部長の山西毅治氏、KDDI関西総支社長の松尾恭志氏をお招きし、その背景と人気の理由に迫ります。
【登壇者】
和歌山県商工観光労働部長 1959年生まれ。観光振興課長、観光局長を経て2017年4月より現職。
KDDI株式会社理事関西総支社長 1958年生まれ。技術統括本部情報システム副本部長、中国総支社長を経て2015年4月より現職。
お申込みは、こちらから。
(2)11月20日(月)18:30~20:00
今回のCSRセミナー毎日Do!コラボでは重い障がいや病気のあるお子さんと、そのご家族が抱える問題に対して、不足している社会的支援の現状とご家族が抱える問題、それに対して企業は何ができるのかについて、NPO法人親子はねやすめの代表理事 宮地浩太氏、カシオ計算機CSR推進室 木村則昭室長をお招きしお話しして頂きます。
日本は、世界一子どもの命を救う国。しかしその一方で人工呼吸器等の医療機器なしでは生きていけないお子さんたちが増えています。国はその対象となるお子さんの数を正確には把握できていません。推定17,000人とも2万人を超えて、とも言われています。
生まれてきたお子さんにとって、親御さんやごきょうだいに囲まれ生きていくことはとても素晴らしいことです。しかし、授乳を含めた24時間体制での育児や介護、今までの生活環境が大きく変わることに対し社会的支援や制度が決定的に不足し遅れていることもあり、特に母親の精神的・肉体的負担は想像を超えています。そして経済的にも厳しいご家族が少なくありません。
ご家族を孤立させない。ご家族を疲弊させない。私たちひとりひとりは、何ができるのか。企業として何ができるのかを一緒に考えて頂ける場になれば幸いです。
【登壇者】
NPO法人 親子はねやすめ代表理事 株式会社 東京洋紙店 代表取締役社長 NPO法人里山保全再生ネットワーク理事
「紙」を取り扱う生業から「森」や「里山」に関心を持つ。2010年、里山で出会った、重い病気をお持ちの女性とその家族から様々な学びや気づきを得て、2014年「親子はねやすめ」を立ち上げ2015年に法人格取得し代表となる。
カシオ計算機 CSR推進室 室長
お申込みは、こちらから。
「親子はねやすめ」は、重い病気や障がいをお持ちのお子さんとその家族、保養の必要なすべての子どもたちのQOL向上をサポートするNPO法人です。家族を孤立・疲弊させないためには、家族と社会にある見えない垣根を下ろしていくことが必要です。そしてその垣根は社会からと考え活動しています。
「親子はねやすめ」WEB
(3)11月28日(火)16:00~18:30
2018年は国際サンゴ礁年。海の生態系の宝庫であるサンゴ礁の保全活動が世界で取り組まれます。サンゴ礁は全海洋の0.1%しか面積がないのに、知られている全海洋産種36万種の25%がサンゴ礁に生息しているといわれています。しかし地球温暖化、生態系の変化などでサンゴ礁は失われつつあります。サンゴ礁は水産業、観光の資源になるほか、防波堤の機能、薬品などに使用される有用生物の採取など防災、経済面でも貴重な存在です。 セミナーでは、サンゴ礁を保全する意義、企業が取り組むべきことについて、環境省 自然環境局自然環境計画課の岡野隆宏さん、コーセーコンシューマーブラント事業部C/B企画部の立田益巳さんが話します。
【登壇者】
環境省自然環境局自然環境計画課保全再生調整官
株式会社コーセー コンシューマーブランド事業部 C/B企画部 企画四課課長
お申込みは、こちらから
サービスに関するお問い合わせ