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更新日:2014年7月4日
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平素よりプレシーズをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
7月2日(水)に開催したCSRセミナー「毎日Do !コラボ」にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
今回は「食品ロス削減と食品廃棄物の有効利用を考える」と題し、農林水産省の長野麻子・食品産業環境対策室長と、味の素環境・安全部の長谷川泰伸部長にご登壇いただきました。
農林水産省の長野室長は、まだ食べられるのに捨てられている「食品ロス」に関する現状や、世界の「もったいない」事情などについて説明。消費者の過度な鮮度志向などがもたらす、年間500万〜800万トンの「食品ロス」に警鐘を鳴らすとともに、事業者と家庭双方の「一人一人の意識改革が必要」だと強調。6省庁連携で進めている「食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS プロジェクト)」への協力を呼びかけました。
「NO-FOODLOSS プロジェクト」のロゴマーク、ろすのん
味の素の長谷川部長は、「食資源の課題〜味の素のアプローチ〜」と題し、サトウキビをムダなく使う「味の素流バイオサイクル」や、カツオの回遊ルートの調査研究といったグループの取り組みを紹介。さらに、お客様と推進する「食卓から始めるエコライフ」施策として、ひと目で商品のエコが分かる「味なエコ」マーク、食材をムダなくおいしく食べきる「エコうまレシピ」、子どもたちへの食育活動「食エコKIDs」について説明しました。
お二人の講演の後、毎日新聞の七井辰男MOTTAINAIキャンペーン事務局長が登壇。2005年に始まった、食品廃棄の現場をルポした毎日新聞の連載記事「食の現場から:MOTTAINAI」を紹介しました。
さらに、CSRリポーター、古山まどかさんの司会のもと、質疑応答も大いに盛り上がり、参加者同士の交流を深めた後、会は幕を閉じました。
詳しいイベントレポートは、毎日メディアカフェWebサイトのイベントアーカイブをご覧ください。
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