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更新日:2017年5月10日
毎日新聞社とプレシーズが企画運営する毎日メディアカフェのCSRセミナー「毎日DO!コラボ」が、5月9日(火)に開催されました。
今回は、「非常食でCSR?! ITで変わるこれからの防災(試食会付き)」と題して、多くの企業担当者や、「こども食堂」をら各地で運営するNPO法人の方に集まっていただき、様々な討議をしました。毎日DO!コラボで過去最高お客様がお見えになり、立ち見が出るほどのイベントとなりました。
講師は内閣府防災担当の小寺裕之さんとIT系商社員で防災に詳しい秋山宏次郎さん。小寺さんは「被災後に3日間、生き延びるために備蓄をするのが基本。期限切れの備蓄食料が少なからず廃棄されている現状がある」と指摘しました。秋山さんは「行政や企業の備蓄データを一元的に登録・管理するシステムを作り、賞味期限に近づいたら、こども食堂などの必要な所に渡せばフードロスがなくなる」と提言しました。
討議の後、アルファー食品、井村屋、LLF、カゴメ、杉田エース、ハウス食品の各社が提供した非常食を参加者が試食し、子ども食堂関係者に、余ったサンプルを寄贈しました。
毎日Do!コラボは、CSRに関する話をするだけではなく、参加者同士の交流も特徴の一つです。イベント終了後、参加された方々が、名刺交換をされ、新たな交流が生まれていました。
プレシーズは今後もこのような催しを企画し、CSR活動のタネになるよう努めてまいります。
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